キーワード広告で失敗する5つの原因

キーワード広告で失敗する5つの原因

2010年4月17日 @ 4:59

キーワード広告で失敗する5つの原因

新い販売ページの中で「キーワード広告で失敗する5つの原因」を書いてます。
他にも色々な原因がありますが、基本的にはこの5つが原因です。
あえて一つに絞るとしたら・・・
キーワード設定が一番の肝でしょうね~

中高年がネットビジネスを開始する時、
いや、正確にいうと、色々な経験をした後、
最終的に「キーワード広告コンサルタント」として
独立する際には、以下内容を参考にしてくださいませ。
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ところで、キーワード広告をご存じですか?

GoogleやYahooで検索した時、検索結果の上部及び右側に表示される広告です。

(下↓のイメージで赤く囲ってある部分が「キーワード広告」です)

メインイメージキーワード広告が「最も効果的な広告」と呼ばれる理由は、見込み客が入力したキーワードに合わせて広告が表示されるからです。



GoogleやYahooが入力されたキーワードに関連した広告を自動的に配信することから「史上最強の広告」とまで言われるのです。



我々の歴史の中で「顧客のリクエストに応じて広告を配信する」仕組みはあったでしょうか?

過去の広告は全て「押し付け」です。

テレビもラジオも雑誌も新聞も電車広告も、相手のリクエストなどを無視して一方的に広告主が配信(掲載)してきました。



ですから、一般の広告は効率が悪く、そして費用が高くなるのです。

でも、キーワード広告は、最低7円から配信できます。


それでは「キーワード広告で失敗する5つの原因」を解説します。

1.ITリテラシー(情報活用能力)の不足

   キーワード広告の設定画面は、構成が非常に複雑です。

   更にマーケティングやシステム的な専門用語が多く、正直簡単には理解できないのです。



   現在、日本でキーワード広告を利用する場合、GoogleかYahooを使います。

   このGoogleやYahooはアメリカで発達したシステムである為、

   我々日本人とは全く違う発想で出来あがってます。

   まるで英語と日本語の文法に共通点がないのと同じです。

   ですから基本的な構造を理解するのに時間がかかります。

 

   またシステム的な要件も多く、技術者としてのスキルが要求されます。

   システムエンジニア(SE)である必要はありませんが、

   ITリテラシー(情報活用能力)の高い方でなければ作業はできません。



  これらのが「キーワード広告は難しい」と言われる理由です。

2.心理学・マーケティング能力

   キーワード広告は、検索している「人の気持ち」を汲み取る必要があります。



   何となく・・・とか、感覚的に・・・とか、

   適当なキーワードを設定しても「購買力の高い顧客」には出会えません。



   キーワード広告は心理学です。

   顧客がパソコンの画面を前にして「何を思っているのか?」「何を考えているのか?」を

   読み取る能力が要求されます。

   そして、「どんな言葉で検索するのか?」を知る必要があります。



   ですからキーワード広告の担当者は、感性を磨く必要があります。

   マーケティングの勉強を行い、更に心理学の知識を身につける必要があるのです。

   だから、キーワード広告は難しい・・・。



3.クリエイティブ能力

   表示する「広告」を創るには「クリエイティブな能力」が要求されます。



   キーワードが入力されると、そのキーワードに関連する「広告」が自動的に配信されます。

   表示された広告が選ばれるか否かは一瞬で決まります。

   競合他社が出稿している広告の中から、あなたの広告が選ばれなければ意味を成しません。

   どんなに素晴らしい製品を扱っていても、また価格破壊的な安値を持っていても、

   表示された広告を、見込み客がクリック(選択)しなければ目的は達成されないのです。



   その為には「心に響くメッセージ」を書かなくてはなりません。

   単に「良い商品ですよ~」とか「安いですよ~」と書いても駄目です。

   相手に「見たい」「買いたい」と思わせるコピー(文章、メッセージ)が必要なのです。



   それには「クリエイティブな能力」「コピーライディング能力」が必要なのです。



   でも残念ながら

   キーワード広告の担当者は、エンジニアとか事務職の方が多い・・・



   先ずは、「コピーライティング」の勉強に取り組んでください。

   トレーニングが必要です

   書籍で取り組むのも良い方法ですし、スクールに通ったり、講座を受けるのも良いと思います。

   少し時間がかかりますが、基礎的な知識は習得してください。


4.統計処理

   キーワード広告は「仮説検証」の連続です。

   効果の上がっている広告は更に投資を継続し、効果の少ない広告は抑制して行きます。

   これらの作業は膨大なデーターの中から抽出し、そして統計処理を行うのです。

   作業をルーチン化し、キーワード毎に投資対効果を測定する必要があります。



   ここで少し問題が発生してしまうのです。

   実は・・・

   クリエイティブな能力とルーチン作業は相反してしまうのです。

   創造的な作業が好きな人は、ルーチンを嫌います。

   ルーチンの得意な人は、クリエイティブな作業が苦手です。



   対処方法は・・・

   作業の分離、業務の分散化です。

   適材適所に資源を配分し、最も効率のよりマネージメントをしなければなりません。


5.経営的な視点

   キーワード広告はイメージ広告と違い、直接的に売上を上げる実践的な広告です。

   広告効果が計測できるのです。

   キーワード広告は広告が表示されても費用は発生しません。

   クリックされた回数に応じてコスト(費用)が発生します。

   ですから、投資額の把握が出来るのです。



   例えば、あるキーワードを単価を50円で買ったとします。

   キーワード広告は、クリック(選択)された場合だけ発生します。

   ですから、1回クリック(選択)されれば50円です。

   10回クリックされれば10×50=500円のコスト(費用)です。

   100回ならば100×50で5,000円です。

   この様に「見込み客を誘導する費用」が明確に分かるのです。



   それから「顧客獲得費用」の把握もできます。

   仮に粗利益3,000円の商品を販売したとします。

   販売費用が3,000円以下なら黒字です。(逆に3,000円を超えると赤字)

   先ほどのケースでは、100名の見込み客を呼び込む為に5,000円を投資しました。

   この100名の中から2名が購入するとしたら・・・・

   販売費用は1人当たり、5,000円÷2名=2,500円/人ですから「黒字」です。

   逆に1人しか購入してもらえなければ、販売費用は5,000円ですから「赤字」です。

   この様に「キーワード広告」は非常に合理的な判断が可能なのです。



   でも、意外と広告の担当者が、目標設定を行わずに

   「適当」に広告を出稿しているケースが多いのですが・・・



   キーワード広告は、全て「数値化」出来ます。

   見込み客獲得コスト、販売コストなど全てが「可視化」可能なのです。

   ですから、キーワード広告は経営的視点で取り組むことが出来ます。



   キーワード広告を実行する場合、

   経営的な投資対効果(ROI=return on investment)の視点を持って下さい。